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このページでは代表的な和食器を紹介をします。
浅く平たい形状の食器。椀や鉢よりも浅く、汁気の少ない料理を入れるのによくに用いられます。
飯や汁物などを入れるための食器。鉢とにているが椀は鉢よりも深く、木製ものは「椀」、陶磁器製のものは「碗」、金属製のものには「鋺」の字を使います。
皿より深く、椀よりは浅い、口の開いた食器。食器としての使用以外にも、植物などを育てるための容器にするものもあります。
鉢の中でも口径が高さより大きいものを浅鉢、口径が高さより小さいものを深鉢と呼びます。
二本一対になった棒状のものを片手で持ち、ものを挟んで移動させるために用い。日本で使われている箸の多くは先が細くなっています。これは魚を食べるときに使い勝手が良いからです。
一人前の料理を載せる台。
和食器といえばやはり陶器製品です。陶器は磁器や金属と比べると脆いですが、独特の温かみがあり、多くの日本人に好まれています。日本は西洋とは違い、食器を手に持って食事をしますので、陶器の触感の良さも愛される理由のひとつです。
愛知県の瀬戸焼と常滑焼・滋賀県の信楽焼 ・岡山県の備前焼 ・福井県の越前焼・兵庫県の丹波立杭焼(上記の産地は日本六古窯と呼ばれる)や美濃焼(日本における陶磁器の半分以上を生産)、有田焼(伊万里とも呼ばれる)等が有名です。
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