陶器/葉の食器

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■食器としての葉■

昔だけではなく、現在でも植物の葉は食器として使われています。汁気の多いものでも漏れない様に、幅広く厚みがあり丈夫な形状のものが多く用いられています。皿としてだけではなく、包むことで弁当箱や蒸し器として用いられたりしています。

■食器として使われる代表的な葉■

■葉蘭(はらん)■

一般にバランと呼ばれることが多いです。食べ物の仕切りや中敷、皿の上に葉蘭に料理を載せて彩りを兼ねて出すことがあります。隈笹に比べてしなやかです。

■隈笹(くまざさ)■

バランとして葉蘭の代用にすることが多いです。ガリや刺身、寿司などを載せる事もあります。

■バナナの葉■

インドの伝統的なスタイルです。面積が大きいため汁気の多い料理にも利用できます。

■朴葉(ほおのき)■

葉が大型なので包むことに用いられることが多いです。包んだまま焼くことにも用いられます。

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